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Tachibuana - 親​父​に​至​る​ギ​ャ​グ

from MIKUHOP LP3 by V.A.

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lyrics

[hook : VY1]
 俯瞰しよう 器官を産み落として
 不感症な機械の目を通して――

[verse1 : 10代(音街ウナ)]
大きな名乗りのある東大の院卒
じゃあないが多くの船乗りを灯台に引率
この悪寒を頭に持つ給仕が謳歌するたまの休日
に弔事、俺は王冠の玉を持つ寵児

履歴書にマイメン、缶瓶並ぶ荘
で見る液晶――二枚目の甘美なラブソング
"歯がゆい感覚はすれど恋は嵐"?
するぜ日通い間隔でスレッドに故意の荒らし

皿を拝借してラップするかのよう
皿を拝借してラップするこの世
煮仕度に洗濯を担い、風呂を追焚き
しかし二次オタクの選択にないフローを抱き

歌詞は段違いの強度で、つけられる訳注
分かる?団地街の狭道でつけられる薬中
パン屑こぼし、吸うんだろ鼻腔へ深く
なあパン屑こぼし、すんだろ尾行へ不覚

家計のいくらを散らし、大枚をスる?
お前は...かけなイクラを散らし、タイ米に酢
その"堪んない一寸"は仮ね、怠慢が素
俺は大麻を吸うのに借りねえ"タイマーの数"

結構!まるで高尚なドイツの弦楽
結構、まるで没交渉さ同一のゲンガー
 イヤホンにサイコなサウンドと長大な洒落
 いやホント最高? 賛同なら頂戴な謝礼

[hook : VY1]
 俯瞰しよう 機関に身を賭してる
 不感症な機械の目を通して――

[verse2 : 30代(Mew)]
判子押したいから湿った朱肉へ落とす
「犯行したい...」と湿った皮肉を落とす
構想は澄んで星が見える悠久の山頂
しかし高層に住んで、欲しくみえる有給で三兆

1階の受付にXLの心を見るが
一介は受け付けず、エクセルに試みる
週七日、マクロの神と打面をタイプ
居ないのか真っ黒な髪で"駄メンがタイプ"
婦女は籍をひとつ運ぶって...ベル薔薇の容姿
不浄の咳をひとつ、運ぶよビール腹で用紙
王子様の手を取りに行方は婚約活動?
オジサマの手取りじゃ食えない蒟蒻が集う

奴ら関心ないんだ風呂間や精巣の温軟
やつれ、監視内で振る舞う"清楚な女"
だからと雄の淫姦は目の敵?
だから取る"押す印鑑みたいな目の形"

折れ、手を伸ばして弱音ごと吐く痰
俺に手を伸ばして弱音ことハクたん!
モクモクと雨は止み、生き返る虹?
黙祷、アーメン...闇に奇怪な二次

つい、と下に勾配する貯金のケタ
ツイートしたいから購買すんの直近の携帯?
 物価と物欲を発破し衰退
 ああ、部下をぶつよか...

 そして何ひとつ変わらず今日は過ぎた
 そして何ひとつ変わらず今日は過ぎた
 ばりばり書いて
 ぶりぶりこいて
 ぼりぼり掻いて
 びりびり悔いて

[hook : VY1]
 俯瞰しよう 期間を見落として
 不感症な機械の目を通して――

[verse3 : 50代(Sachiko)]
記録の渓谷を勝手に針は完走し
黄色く警告:かつてのハリは乾燥

一生は轢死して光陰...ふむ、どうでもいい
一緒に歴史はこう韻踏む
"同音でも意義"

懸念した若い罵声「親父のギャグは嫌い!」
経年と和解した場末じゃ野次とは逆のきらい

 先公に怒り、廊下や校庭を走っては
 閃光が起こり、老化の肯定にはしる

credits

from MIKUHOP LP3, released July 16, 2018

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